はじめに
我が家の毎年恒例「夏休み家族の大冒険」!🌞
2025年はついに憧れの 涸沢カールでテント泊⛺ にチャレンジしてきました。
最初の年は小梨平、2年目は徳澤園、去年は横尾泊。
そして今年、念願の涸沢カールにテントを張ることができました。
これまで木曽駒ヶ岳、乗鞍岳、霧ヶ峰などにも挑戦してきましたが、涸沢はずっと憧れの場所。
満点の星空🌌と流れ星、そしてモルゲンロート🌄。
登山を始めたころからの夢が叶った、忘れられない旅となりました。


行程(4泊5日)
1日目:自宅 → 上高地 → 小梨平キャンプ場泊
2日目:小梨平 → 横尾(キャンプ場泊)
3日目:横尾 → 涸沢カール(テント泊)
4日目:涸沢カール → 徳澤園(テント泊)
5日目:徳澤園 → 上高地 → 自宅
👉 3泊4日と迷いましたが、子どもたちの体力や駐車場事情を考えて ゆったり4泊5日 にしました。
土曜出発で駐車場が混雑するのを見越し、1泊目は小梨平を選択。食堂もありエネルギー補給ができて大正解でした🙆



子連れ登山の挑戦
横尾〜涸沢の道のりは、大人でも ザック19kg💼 を背負うとかなりきつい登山道。
途中で同年代のお子さん連れハイカーと励まし合いながら、他の登山者の方からも「頑張ってるね!」と声をかけていただき、本当に感謝でした🙏
去年は泣きながら登った子どもたちも、今年は休憩短めで登頂成功✨
確かな成長を感じられた瞬間でした。




涸沢カールの魅力
☀️ 晴天の涸沢は暑いくらいで日傘必須!
🍢 涸沢ヒュッテ名物のおでん&ビール、そしてパフェは格別!
🌌 夜は星空と天の川、朝はモルゲンロートに感動…。
「雨一家」の我が家にしては珍しく好天続きで、山の神様に感謝です(笑)。



🍴 グルメメモ&食料計画
道中のごはんも登山の楽しみのひとつ。
我が家は基本、アルファ米🍚や防災用のおかず、無印良品のレトルト を活用しました。
- 湯せんで簡単調理できる
- ゴミが少なく済む ✨
行動食は お菓子🍫や菓子パン🥐 を多めに。疲れた時にパッと食べられるのがポイント。
小梨平・横尾・涸沢の山小屋でも軽食やパン類は購入可能ですが、価格は山価格💸。
「ここでしか食べられない特別感」を楽しむなら◎、常用するなら持参推奨です。
もちろんビールやお酒🍺もありますよ!




天候・気温について
- 上高地は日中30℃近く🌡️
- 涸沢でも夜は寝袋を少しかける程度で十分
- 深夜〜早朝のみ少し肌寒い
ただし気温は日によって大きく変わります。秋は氷点下も珍しくないので、真夏でも
薄手ダウン or フリース+レインウェア は必携。
今回の寝袋は ナンガ オーロラライト450 → ちょうどよく、600は暑いくらいでした。
持って行ってよかったもの
- マイボトル(ナルゲンなど) → 水分補給用に必須。
- 浄水器(ソーヤーミニなど) → 横尾〜涸沢は水場なし。本谷橋の川利用に安心。
- 日傘 → 真夏の直射日光を避けられて大助かり。
登山道のポイント
- 上高地〜横尾 → 基本フラットで歩きやすい
- 横尾〜涸沢 → 一気に登山道らしくなり急登続く
👉 横尾でしっかり休憩&充電してから臨むのが安全です⚠️
👨👩👧👧 親の思い出
テント泊ザックを背負っての工程は正直不安でしたが、何とか頑張れて自信になりました💪
そして憧れの涸沢カールにテント泊ができた感動はひとしお。
でも一番心に残ったのは 子どもたちの成長。
去年は泣きながら登った道を、今年は自力で休憩短めでクリア✨
星空やモルゲンロートを一緒に見られたことも、宝物の思い出になりました。
最後の徳澤園では子どもたちが喧嘩しながらも、自分たちでテント設営⛺
時間はかかったけど、その「やりたい気持ち」を大切にしてあげたいと感じました。

👧👦 子どもの思い出
「いっぱいテントに泊まれた!」「おやつ食べ放題で怒られない!」と大喜び😆
ピザ🍕やソフトクリーム🍦、涸沢小屋のパフェ🍨も最高!
登山中に声をかけてもらえたのがうれしくて、自分たちも他の人に声をかけたんだって😊
テントから見た天の川🌌もきれいで感動。
でも最後に一言…
「登るの大変だから、次は2年後くらいがいいな(笑)」
まとめ
子どもたちの成長を実感できた4泊5日の家族登山👨👩👧👧
念願の涸沢カールテント泊、そして星空&モルゲンロートのご褒美付き✨
子連れ登山は大人の工程とは全く別物。
余裕を持った計画と、子ども目線でのペース配分 が大切です。
この経験が将来どうつながるかは分かりませんが、
「家族で一つの目標を達成できた喜び」を共有できたことに感謝💖
来年はどこに挑戦しようか…もうワクワクしています!😆


✍️ ※詳細な工程は今後UP予定です。
子連れ・家族連れで涸沢を目指す方はぜひ参考にしてください!
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