へろへろ下山編。最後まで気が抜けない。
いよいよ下山。
涸沢から横尾を経由し、徳澤までを目指します。
登り切った達成感とは裏腹に、
本当にきついのは下山かもしれません。

涸沢 → 横尾|下りでも容赦なし
下りとはいえ、
重い荷物を背負っての下山は足腰に応えます。
特に本谷橋までの岩場。
ガレた道は滑りやすく、気を抜けば転倒しかねません。
そしてこの時期の問題は——暑さ。
標高が高いとはいえ、
最近の日本の夏は甘くない。
下山中もとにかく気温が高く、
水分摂取は必須です。
途中、熱中症気味で山岳警備隊の方と休んでいる方も見かけました。
「下りだから大丈夫」
この油断が一番危ないのかもしれません。
本谷橋で小休止
なんとか本谷橋に到着。
行きよりも疲労感は強いですが、
ここで少し気持ちが楽になります。
川の音が沁みる。
子どもたちも無言(笑)
それでも一歩一歩、確実に進みます。


横尾到着|次は槍ヶ岳へ…?
ようやく横尾へ。
槍ヶ岳方面から下山してきた登山者の方々も多く、
賑やかな雰囲気。
いつかは槍ヶ岳にも挑戦してみたいですね。
でも今は、まず家族で無事に帰ること。
ここから徳澤までは比較的なだらか。
とはいえ、
すでにみんなヘロヘロです。
徳澤到着|子どもたちだけでテント設営
なんとか徳澤に到着。
まずはキャンプ場の受付。
そして今回は——
子どもたちだけでテント設営に挑戦。
今日は時間にも余裕があるので、
大人は完全におまかせ。
あえて口出しせず、見守るだけ。
時間はかかりました。
ポールの向きも少し違う。
ペグの角度も甘い。
でも——
「自分たちでやってみたい」
「やりきった」
その経験が一番大事。
細かい完成度よりも、
この達成感のほうがずっと価値があると思いました。




お疲れ会パーティー
設営後は、
お菓子とおつまみで小さなお疲れ会。
徳澤は、緑と空がとにかく明るい。
涸沢のダイナミックな景色とはまた違う、
優しくて開放的な空間。
本当に過ごしやすい場所です。
ようやく心も体も緩みました。


最終日|上高地へ
翌朝、みんなで片付け。
撤収もスムーズになっているのが、
この数日間の成長を物語っています。
上高地まで、だらだらと歩く。
観光地に戻ってきた感覚。
外国の方も本当に多く、
改めて世界に誇れる場所なんだなと実感。
帰りのバスは少し並びましたが、
思ったよりスムーズ。
無事に乗車し、帰路へ。
こうして4泊5日の挑戦は幕を閉じました。


次回はいよいよ下山編です。
── 子連れ涸沢カール4泊5日シリーズ ──
👉子連れ涸沢カール4泊5日ダイジェスト|家族で挑戦した夏休み大冒険
全体の行程・難易度・子どもの様子をまとめています。まずは全体像を知りたい方はこちら😊
👉子連れ涸沢カールテント泊【準備編】|装備・持ち物・注意点まとめ
実際に持って行ってよかったもの、暑さ対策、子ども連れならではのポイントを詳しく書いています🎒
👉子連れ涸沢カール4泊5日レポ①|上高地〜横尾まで
観光も楽しみながら歩ける区間。初日のリアルな様子はこちら🏞️
👉子連れ涸沢カール4泊5日レポ②|横尾泊と子どもの様子
横尾山荘での過ごし方や翌日の涸沢アタック前のリアルを書いています⛰️
子連れで涸沢カールのテント泊を考えている方の参考になれば嬉しいです(^^♪


コメント