【保存版】小学生と楽しむ!愛知の“やさしい低山”登山8選|駐車場・トイレ・道の様子まで徹底解説
「そろそろ“登山ごっこ”を卒業して、ほんものの山頂に立ってみたい!」
そんなご家族にぴったりの、登山デビューに最適なやさしい低山を8つ厳選しました⛰️
ただし…「大人の初心者におすすめ」=「子連れにおすすめ」とは限りません!
ネットのコースタイムや標高だけを見て登ると、
「思ったより急登だった…」「登山口までが遠い…」「地面が滑って危なかった…」ということも。

👣 子連れ登山で確認しておきたい4つのポイント
- 🚗 駐車場〜登山口の距離:車を降りてすぐ登れる?道中に危険はない?
- 🪨 地面の状態:ぬかるみ・落ち葉・小石で滑りやすくない?
- 🚻 トイレの有無:スタート前・途中・山頂でトイレは?
- 🎒 最悪、子どもを背負えるか:トラブル時の距離や時間もイメージしておこう!
安全第一!親も「引き返す勇気」を持って、楽しく登りましょう😊
🗻 小学生と登れる!愛知のやさしい低山 8選
① 猿投山(豊田市)
- 標高:629m
- 往復:約3時間
- 駐車場:猿投神社(登山口すぐ)
- トイレ:駐車場にあり
- 特徴:沢沿いの涼しい道で、自然が豊か。道も整備されていて歩きやすい。
- 注意:全体の距離が長めなので、体力に余裕が出てきた子向け。
② 宮路山(豊川市)
- 標高:361m
- 往復:約1.5時間
- 駐車場:登山口近くにあり(仮設トイレあり)
- 特徴:三河湾の絶景、登山らしい階段・尾根道ありで達成感◎
- 注意:後半にやや急坂。足元に注意して。
③ 本宮山(豊川市)
- 標高:789m
- 往復:約3.5時間
- 駐車場:本宮の湯側にあり(トイレあり)
- 特徴:歴史ある参道ルート。石段が続き、神社や展望台もある。
- 注意:距離・段数ともに多く、体力が必要。6〜7歳以上向け。
④ 継鹿尾山(犬山市)
- 標高:273m
- 往復:約1.5時間
- 駐車場:寂光院にあり(トイレあり)
- 特徴:犬山城や木曽川を見下ろす絶景ポイント。登山道も整備◎
- 注意:季節によってはヒルが出るので服装に注意。
⑤ 弥勒山(春日井市)
- 標高:437m
- 往復:約2時間
- 駐車場:道風記念館付近にあり(トイレあり)
- 特徴:木陰の多いルート。アップダウンが楽しく、山頂からの景色も◎
- 注意:ルートが複数あるので事前に確認を。
⑥ 鳩吹山(可児市)
- 標高:313m
- 往復:約1.5~2時間
- 駐車場:大脇登山口ほか(トイレあり)
- 特徴:登山道まで車でアクセスしやすく、景色もよい。歩きやすい道で人気。
- 注意:階段が多め。暑い時期は熱中症に注意。
⑦ 石巻山(豊橋市)
- 標高:358m
- 往復:約1.5時間
- 駐車場:登山口にあり(トイレなし)
- 特徴:途中の岩場がスリリングで子どもも楽しめる冒険感あり。
- 注意:足元注意。滑りやすい箇所あり。トイレは事前に済ませて。
⑧ 宮路山(豊川市)
- 標高:361m
- 往復:約1.5時間
- 駐車場:宮道登山口にあり(仮設トイレあり)
- 特徴:三河湾を一望できる展望が魅力。尾根道や階段もあり“登山らしさ”が味わえる。
- 注意:後半はやや急登。足元が滑りやすい箇所もあるので、登山靴がおすすめ。
📊 子連れ目線で選ぶ!やさしい低山ランキング
「登れるかな?」「うちの子にはまだ早いかも…」と迷う方へ。
ここでは、今回紹介した8つの山を“子連れ視点”のやさしさ順にランキング形式でご紹介します。
単純な標高やコースタイムだけではわからない、地面の状態や道幅、休憩しやすさなども加味して評価しています。
- 鳩吹山(可児市) ─ 登山口すぐ&道の整備ばっちり。展望ありで“登った感”もバッチリ!
- 継鹿尾山(犬山市) ─ 駐車場&トイレ完備。道幅が広く、初心者でも安心感あり。
- 五井山(蒲郡市) ─ なだらかな道で景色も◎。気持ちのいいハイキングが楽しめます。
- 宮路山(豊川市) ─ 短時間で展望よし!でも後半は少し急なので注意。
- 弥勒山(春日井市) ─ 木陰ルートが多く快適。アップダウンが少し続くので要体力。
- 石巻山(豊橋市) ─ 岩場のスリルが魅力。でも足元注意で慎重に。
- 猿投山(豊田市) ─ 登山道は整備されているが、コースが長め。6歳以上向け。
- 本宮山(豊川市) ─ 石段中心で距離長め。体力に自信がついてきたらぜひ挑戦!
🔍 ランキングの見方と補足ポイント
- ①〜③:登山デビューにぴったり。年長〜小1でも行けるやさしさ。
- ④〜⑥:山らしさもありつつ、ある程度の体力や集中力が必要。
- ⑦〜⑧:体力がついてきた子向け。「ちょっとがんばってみよう!」という挑戦枠。
登山は無理せず、途中で引き返す判断も大切です。
何よりも、「楽しかった!」で終わる登山体験が、次のチャレンジにつながります😊
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