🔥 焚き火アイテム紹介
子ども用焚き火台:CAMPING MOON X-MINI
メイン焚き火台:スノーピーク 焚火台M
小さい頃のキャンプといえば、炭火でのBBQと飯盒ご飯にカレー。少し焦げていても外で食べると本当に美味しかった記憶があります。そんな思い出を持ちながら、我が家も最初は炭火BBQをしていました。
でも、小さな子どもを見ながらの火起こしや炭の後片付けは思った以上に大変。ご飯が遅くなったり、ついイライラしてしまうこともありました。そこで早い段階からガスコンロ中心の調理スタイルに切り替えました。
最近のガスコンロは風に強く、焼き物から鍋、たこ焼きまで幅広く対応可能。CB缶はランニングコストもよく、手に入りやすいのも魅力です。
焚き火はやっぱりキャンプの主役
焚き火を囲む時間って、家族みんな素直になれる気がしませんか?我が家では子ども用の焚き火台も用意しています。
使用しているのは「CAMPING MOON 焚き火グリル X-MINI」。小型で安定感があり、子どもたちが自分で枝を集めて火をつけ、マシュマロを焼くのを楽しんでいます。
上の子は最初、火を怖がっていました。でも、自分で小さな炎を育てて焼いたマシュマロを「見て見て!」と嬉しそうに差し出してくれた時は、親として感慨深かったです。


メインの焚き火台は「スノーピーク 焚火台M」
定番モデルの「ユニフレーム ファイアグリル」と迷いましたが、ショップの店員さんが「スノーピークの焚火台は車でうっかり踏んでも壊れなかった」と教えてくれ、決め手になりました(笑)。
実際使ってみると安定感が抜群。薪を割らずにそのまま投入できるサイズ感と、風の通りもよく美しい炎が立ち上がる点も気に入っています。重さはありますが、その分耐久性があり、一生モノとして大事に使っていけそうです。

ちなみに、定番でコスパも良い「ユニフレーム ファイアグリル」も最後まで候補に入っていました。軽くて扱いやすく、必要なアクセサリーも揃っているので初心者にもおすすめです。
🍳 調理アイテム紹介
🍳 イワタニ タフまる
ガスコンロの中でも特に頼りになるのが、イワタニ「タフまる」。我が家では、もうキャンプには欠かせない存在。最初は「屋外でCB缶なんて風に弱いのでは?」と半信半疑でしたが、このタフまるはダブル風防構造で風があっても火力が安定!実際に川沿いや風が吹き抜けるサイトでも、しっかり火が通るので安心感が違います。
デザインも無骨でかっこよく、男心をくすぐります(笑)。ハードケース付きなのも嬉しいポイントで、持ち運びがしやすく、車載してもガチャガチャせずスマートです。
「火起こしの手間を省きつつ、ちゃんと“キャンプ感”も味わいたい」そんなわがままに応えてくれる1台。価格も手ごろで、最初の1台としても本気のサブコンロとしてもおすすめ!
焼肉プレートやたこ焼きプレートなど専用のオプションも充実していて、キャンプ料理の幅がぐっと広がります。子どもたちと一緒にたこ焼きや焼肉を楽しんだりと、アウトドアの楽しみ方が一気に広がるのも魅力です。
🔥 スノーピーク フラットバーナー
-
スノーピーク フラットバーナー GS-450R は、テーブルにビルトインできる薄型デザインが魅力。
調理時に鍋が高くなりすぎないため 子どもがいても安心感があり、安定性も抜群です。
シンプルで無骨なデザインも人気で、「ギアにこだわる派のパパキャンパー」にもぴったりな一台です。 「スノーピーク フラットバーナー GS-450R」は、IGT(アイアングリルテーブル)規格に対応しており、専用の天板やフレームにビルトインすることで、調理台と一体化したスタイリッシュなキッチンが完成します。
我が家では「IGTフレーム(1ユニット or 3ユニット)」にバーナーを組み込み、「ウッドテーブルやまな板モジュール」を横に配置して、まるで小さな屋外キッチンのような快適さに。
バーナーの横に調理スペースを確保できるので、子どもと並んで食材を切ったり、家族でわいわい料理を楽しめます。
収納や組み合わせの自由度も高く、キャンプスタイルに合わせて自分流にカスタマイズできるのも魅力です。

🔥 SOTO ST-310
-
SOTO レギュレーターストーブ ST-310 は、ソロキャンプでもファミリーでも活躍する超定番バーナー。
小型ながら風に強く、CB缶が使えるため経済的で手軽です。着火もスムーズで火力も安定しており、五徳の広さも絶妙なので鍋料理や鉄板も問題なし。
我が家では朝食のホットサンドやコーヒーづくりで大活躍中。コンパクトに収納できるので持ち運びも便利です。
「タフまる」は火力・耐風性重視で炒め物などに最適。
一方「ST-310」はコンパクト&朝食やコーヒー向き。
「フラットバーナー」はIGTで本格キッチン化。
それぞれに得意分野があるので、用途に応じて使い分けると快適です。
調理器具もこだわりすぎない
自宅で使っている道具や100均の調理グッズも十分活用できますが、我が家で使っているお気に入りはこちら。
🥘 コールマン アルミコンボクッカー
-
コールマン アルミコンボクッカーは、フライパン・鍋・フタがセットになった便利な調理道具セット。
炒める・煮る・焼く・蒸すなど、これひとつで幅広い料理に対応できます。
我が家ではカレーや煮込みハンバーグのほか、ホットケーキや蒸し野菜まで大活躍。
アルミ製で軽くて扱いやすく、持ち運びもラク。収納性も高いのでファミリーキャンプにぴったりです。
🔪 スノーピーク マナイタセットM
-
スノーピーク マナイタセット Mは、折りたたみ式のまな板と包丁がセットになった、キャンプ調理の定番ギア。
折りたたむとコンパクトに収納できるうえ、使うときはしっかり広がる安定感ある作りで、切る作業がとても快適。
包丁はしっかりとした切れ味で、肉や野菜はもちろん、魚もスパッと気持ちよく切れます。
デザイン性も高く、道具にこだわりたいキャンパーにも人気のアイテムです。
🥄 チタンシェラカップ
-
スノーピーク チタンシェラカップ E-104は、軽量・頑丈・直火OKの三拍子そろった万能カップ。
重さはわずか約39gと超軽量なのに、しっかりとしたチタン製で耐久性も抜群。
計量メモリ付きで計ったり、コーヒーを淹れたり、スープを飲んだりと、一つ持っておくと本当に便利なアイテムです。
直火もOKなので、お湯を沸かすのもこれ一つでOK。キャンプ好きには定番中の定番です。
過去には焦げたり、炒め物が焼けなかったり…そんな失敗も今となっては良い思い出です。
🍳「料理にこだわる」も「ラーメンだけ」も正解
キャンプ料理って、どこまでこだわるかは人それぞれ。凝ったキャンプ飯も楽しいけど、インスタントラーメンを外で食べるだけでも充分幸せです。
でもせっかくギアを揃えたら、ちょっとした料理でも「おもてなしキャンプ」をしてみてはどうでしょう?パパが朝ごはんを作ってくれると、子どももママも嬉しいはず。家でも「またやって!」とリクエストされたこともあります。
さいごに|思い出に残るキャンプを
キャンプって正直大変なことも多いですよね。特に子連れキャンプは準備も片付けも2倍以上。
でも、不思議と帰る頃には「楽しかったね」と笑顔になれる。焚き火を囲んで過ごす時間、家族で作ったご飯、そして子どもの成長が感じられる瞬間。それら全部が、次のキャンプも楽しみにさせてくれます。
無理せず、完璧を求めず、楽しめる範囲で。焚き火とごはんで、家族の思い出を育てていきましょう。


👉 関連記事:
コメント