【徹底レビュー】ノースフェイス クライムライトジャケット上下|通勤から縦走登山まで使える万能レインウェア
登山歴10年の私が愛用しているレインウェア、ノースフェイス クライムライトジャケット&パンツ。
2023年に購入してから、山だけでなく春・秋の通勤ジャケット代わりにも活躍しています。
今回は、4泊5日の涸沢テント泊や日常使用を通して感じた着心地、防水性、透湿性、収納性、デザイン性を本音でレビューします。
クライムライトジャケット&パンツの基本情報
- メーカー:THE NORTH FACE
- モデル:クライムライトジャケット/パンツ
- 素材:GORE-TEX PRODUCTS(3層構造)
- 重量:ジャケット約330g、パンツ約200g(※公式値)
- サイズ:ジャケットはMサイズ、パンツはSサイズ(身長164cm 54kg)
- カラー:サンドトープ&ベージュ
GORE-TEXの中でも軽量・しなやかな生地を採用しており、登山だけでなく街でも着やすいミニマルなデザインが特徴です。
サイズ感ですが、164cm,54kgでジャケットM、パンツSサイズです。
登山で中にライトダウン着用も想定し、Mサイズにしました。街中メインならSサイズでも良さそうですが、一度着用をおすすめします。


実際に使って感じた5つの魅力
① 驚くほど軽くて着心地がいい
初めて袖を通したときに「レインウェアらしくない軽さと柔らかさ」に驚きました。
レインウェア特有のゴワゴワ感やベタつきがほぼなく、通勤時の上着としても快適に着られます。


② 防水性能は抜群
これまで、通常の雨や長時間の降雨で水が染み込んできたことは一度もありません。
「とんでもないゲリラ豪雨」レベルでない限り安心できます。
③ 蒸れにくい透湿性
真夏以外では蒸れ感をほぼ感じません。
秋の縦走や春の低山ハイクでは内部の湿気がこもらず、快適に行動できます。
④ コンパクトに収納できる
収納袋に入れればコンパクトになりますが、この純正収納袋が小さすぎるのが唯一の欠点です。

⑤ 街でも着られるデザイン性
ノースフェイスらしいスタイリッシュさで、街着としても違和感がありません。
ディテール紹介






メリットとデメリット
メリット
- 軽くて柔らかい着心地
- 抜群の防水性能
- 街でも着られるデザイン
- 透湿性が高く蒸れにくい
- コンパクト収納(袋は小さいが)
デメリット
- 純正収納袋が小さすぎて入れにくい
- 価格はやや高め(品質相応)
こんな人におすすめ
- 登山と街着の両方で使えるレインウェアを探している人
- 軽量・コンパクトで高性能なモデルが欲しい人
- デザイン性を重視する人
THE NORTH FACE クライムライトジャケット
GORE-TEX 3層構造で高い防水透湿性と軽量性を両立。登山から街着まで使えるデザインが魅力です。
THE NORTH FACE クライムライトパンツ
ブーツを履いたまま着脱できるジップ仕様。軽量で動きやすく、長時間の雨でも安心のGORE-TEXモデル。
THE NORTH FACE クライムライトジャケット レディース
全12色展開のGORE-TEX 3層構造レインジャケット。防水・透湿性はもちろん、女性らしいシルエットとカラー展開が魅力です。
THE NORTH FACE クライムライトパンツ レディース
ブーツを履いたままでも着脱可能なジップパンツ。コンパクト収納とGORE-TEXの高い防水透湿性能で、長時間の雨でも快適。
まとめ
ノースフェイス クライムライトジャケット&パンツは、防水・透湿・デザイン性・軽量性のバランスが非常に高いレインウェアです。
登山から日常までマルチに使えるので、「1着で全部済ませたい」という方には特におすすめです。
次回は、妻が愛用しているモンベル ストームクルーザー上下のレビューをお届けします。
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