空冷VWの納車前にやっておくべきこと5選|楽しむ準備とトラブル防止のチェックリスト
ずっと憧れていた空冷VWを、ついに迎える日が近づいてきた──。
ワクワクして夜も眠れない…そんな日々の中で、私は夜な夜な『STREET VWs』を読みながら、バスのカスタムや妄想をふくらませていました(笑)。
でも、ただ夢見ているだけではもったいない。
納車までのこの時間は、“空冷VWライフを安心して楽しむための準備期間”でもあります。
今回は、私の実体験を交えて「納車前にやっておいて本当によかった!」と感じた5つの準備を紹介します。
1. 保険の見直しは最優先!
空冷VWは古い車。トラブル時の対応力が命です。まず見直したいのは任意保険とロードサービス。
- ✅ レッカー距離(無料範囲が長いか)
- ✅ 車両保険(旧車対応か)
- ✅ 弁護士特約の有無
私は、以前から使っていた保険会社にまず連絡し、旧車に詳しいかどうかを確認。
さらに、購入ショップにも「おすすめの保険会社ありますか?」と聞いてみたところ、納車サポートまでしてくれるプランを紹介してもらえました。
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2. 空冷VWの雑誌や書籍を読んで気分を高めよう
情報収集も兼ねて、納車前に雑誌やマニュアルを読むのはとてもおすすめ。
私は『STREET VWs』を読んで、夜な夜な「次はどんなホイールを履かせようかな…」なんて妄想していました(笑)。
おすすめは以下の3冊:
3. 最低限の工具やメンテ用品を準備
空冷VWを維持するうえで「プラスドライバー」「マイナスドライバー」「ソケットレンチ」「ジャッキ」などの工具は欠かせません。DIY初心者でも、簡単なメンテナンスやトラブル対処のために、最低限のセットを揃えておきましょう。
まずはこちらの工具セット。コストパフォーマンスに優れ、家庭用・車用としても人気です。
こちらもコスパ抜群のセット。工具の基本を押さえたい方には最適です。
より高品質にこだわりたい方には、プロメカニックも愛用するKTCの工具セットがおすすめ。信頼性・耐久性に優れ、長く使える逸品です。
4. 車庫・保管場所をしっかり確認しておく
車庫証明を出すだけでは足りません。実際に出し入れできるか、ガレージの高さ・幅・段差はどうか?
私の場合、納車翌日にバスをガレージで擦ってしまい、いきなり入院…という苦い経験がありました(笑)。
車幅・視界の確認や、カーカバー・コンクリマットなどの事前準備がおすすめです。
5. 信頼できる整備ショップを見つけておこう
納車後のアフターサポートを任せられるショップを、事前に探しておきましょう。
特に購入したショップが遠方の場合、日常メンテや相談ができる“近所の頼れるVWショップ”が必要です。
以下の記事で全国ショップ情報をまとめています:
まとめ|納車前の準備が、空冷VWライフをより楽しくする
空冷VWとの暮らしは、準備段階からすでに始まっています。
必要な保険の見直しや整備環境の確認をしつつ、雑誌を読んで理想のカスタムを想像したり、道具を揃えたり──。
この“ワクワクしながら待つ時間”こそが、旧車との生活の醍醐味なのかもしれません。
そして納車当日、安心と喜びをもって愛車と出会えるように。
あなたのVWライフが素晴らしいものになりますように。
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